2020年08月11日

DIADORA XTREME 2020年7月

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VMAXには不釣り合いなレーシングブーツ。


これを買ったのは、
VMAXに乗り始めて、
大きな車体にようやく慣れ始めた頃だったか。


群馬県の水上から藤原ダム、奈良俣ダム、照葉峡と続き、
片品村へと抜ける県道63号線を走行していた時の事。

片側交互通行の信号待ちで、
停止線を過ぎて止まった前走車に続いて、
バイク1台分を空けて、VMAXを止めた。

と、前走車のバックランプが点灯。

おいおい、停止線まで下がろうとしてる?
前は十分に空いているだろう。

軽くクラクションを鳴らしてから、
こちらもバックしようと両足を踏ん張ったところで、
バランスを崩して見事な?立ちごけ…。


止まった場所がコーナーの途中で、
勾配が付いていたのがバラスを崩した原因。

前走車はこちらに気がついてくれたので、
轢かれることはなかったが、
このことがあってから、
前走車との距離には気を使うようになったな。


倒れた体を起こそうとすると、
すねが車体のフレームに挟まれて抜けてこない。
う〜む、こんなこともあるんだなぁ…。

などと感慨にふけっている場合ではない。
早くしないと、後続車に轢かれてしまう。

倒れた状態から車体を軽く揺り動かして足を抜いた。
幸い、痛みは感じないので負傷はしていない様子。


ロングブーツって、
こういう時のためにあるんだろうか?

そんなことを思いながら、
翌週末にはコレを買っていた。


プロテクターの機能を期待するなら、
普通の革のロングブーツじゃなくて、
こっちだよね?


でも、
足首の向きが固定されているから、
VMAXのライディングポジションだと、

知らず知らずのうちにブレーキを踏んでいる、

とマスツーリングの時に指摘されてからは、
使う機会がなくなってしまった。


DIADORAって、
モータースポーツ、モーターサイクル製品も扱っていたのに、
今はそのかけらもない。
いつ頃やめたのかな?

タグ:VMAX DIADORA
posted by toshi at 14:20 | 埼玉 ☔ | Comment(0) | V-MAX−大型バイクな日々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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